老舗の台南擔仔麺を食べに行こう!!:度小月擔仔麺(台北、永康街)

度小月 擔仔麺




こんにちは〜

今回は、台南擔仔麺で有名な「度小月擔仔麺(担仔麺)」の紹介です。「度小月」は台南に本店がある創業100年のお店です。台北市内にも2店舗あり、日本人にも人気のお店です。

「擔仔麺」ももちろんおいしいのですが「蝦捲(揚げエビ巻き)」が好きなので、たまに行きます。桃園国際空港にも店舗はありますが(詳しくはこちら➡︎http://chie-taiwan.com/gourmet/20170726/)、日本の友達がいるときはお店の人が麺を作っているところが見える台北市内の店舗に行くこともあります。

早速、「度小月」へ行ってみよう!

台北市内には永康店と台北忠孝店の2店舗があり、両方とも駅から近くアクセスしやすい位置にあります。私はよく永康街にある永康店に行きます。理由は、①他のお店をはしごできる②雑貨屋などのお店めぐりができるからです。永康街は有名なお店もたくさんあり、観光客だけでなく地元の人にも人気がある街です。

「度小月」の永康店は、東門駅の出口5番を出て徒歩2分で着きます。

度小月

↑お店に入ると、麺をゆでている人がいます。

「擔仔麺」は中華麺と米粉(ビーフン)から選べます。私は中華麺をオーダーすることが多いですが、両方おいしいです。

度小月 擔仔麺

↑「擔仔麺」。中華麺に「肉燥(そぼろ)」とエビ、ニンニクがのっています。「貢丸(肉団子)」は追加でオーダーしています。「貢丸」は日本の肉団子とは違い歯ごたえがあり弾力があります。

度小月 擔仔麺

↑「擔仔麺」に「鴨蛋(鴨の煮卵)」を追加でオーダーしたもの。鴨の卵は鶏のよりも大きめで台湾ではよく食べます。ここの煮卵は味が染みていておいしいです。

お腹に余裕のある方は「擔仔麺」+「貢丸」+「鴨蛋」がおすすめです。

度小月 蝦巻

↑「蝦捲(揚げエビ巻き)」。はじめて食べたとき、サクサク感に感動しました。エビもぎっしり入っています。台南に行くと必ず食べるのですが、台北でも「蝦捲」が食べれるのがうれしいです。これ目当てで「度小月」に行くといっても過言ではありません・・・

1人の場合は「蝦捲」まで頼むことができないのですが、2人以上の場合は必ず頼みます。お腹に余裕があれば、「燙青菜(ゆで野菜)」を追加します。

他にもいろいろメニューがありますが、「擔仔麺」と「蝦捲」がおすすめです。

「度小月」永康店は年中無休で営業時間は11:30~23:00です。行き方はこちら。

忠孝店は年中無休で営業時間は11:30~22:00です。行き方はこちら。

本場の台南擔仔麺が楽しめるお店なので是非行ってみてくださいね。

それでは~