ノスタルジックな街で雑貨屋めぐりをしよう!(台南、神農街)

神農街




こんにちは~

今回は、台南のノスタルジックな街並みが楽しめる「神農街」の紹介です。台南は台湾で最も早くに開けた街であり、昔の台湾政治の中心部でした。そのため、歴史的建築物も多く残っているそうです。

今回友達が連れて行ってくれた「神農街」も古い街並みが残る場所です。建物は古いですが、改装されておしゃれなカフェや雑貨屋になっており、古いものと新しいものが混ざった素敵な場所です。

早速、「神農街」へ行ってみよう!!

場所は「永楽市場」から徒歩5分程の場所にあります。「永樂市場」でグルメを堪能してから「神農街」へ行くのもいいですね~

神農街

↑「神農街」に入る前には黄色い提灯がたくさん見えてきます。

「永楽市場」から向かうと、「神農街」の入り口あたりに雑貨屋が集まった建物があます。中に入るとモザイクのアヒルが出迎えてくれます。

神農街

さらに奥に進むと、雑貨屋で黄色いアヒルも出迎えてくれます。

神農街

このアヒルは何カ月もかけて手作りで作っているそう。お店の人はカナダで弁護士をしていたそうですが、故郷の台南に戻って工芸品を作っているようです。

神農街

奥の壁は200年前からのものらしく保護されています。ちなみにこのアヒルは30万元(日本円で約100万円)するそうですが、お店の人が「座って、座って!写真撮ってあげる!!」とフレンドリー(?)に勧めてきました。「このアヒルは椅子なの?!!100万円の上に座るなんてとんでもない!!」と思いましたが、強く勧めてくるので座ってしまいました・・・

このアヒルの他にもモザイクの雑貨が売っています。

神農街

↑私が今回このお店で買った湯呑み。よくみると立体的な金魚が中にいます。本来はお茶を飲むものですが、お酒用で購入する人も多いそう。透明な日本酒に金魚が映えそう!!日本酒好きな方へのお土産として購入すると丁寧に包装してくれました。日本に持って帰っても割れませんでした。

神農街

立体金魚がかわいいですね~

お店を出て雑貨を見ながらぶらぶら。

ポストカード自販機

↑途中で見つけたポストカードの自販機。ポストカードも自販機で売るなんて斬新なアイデア!街並みに合わせて自販機もおしゃれです。

神農街

↑古い建物を塗り替えたようです。

神農街

↑小さな路地。レンガの古い町並みが残っています。

神農街

↑「聶樓」というカフェ。

神農街 神農街

↑雑貨屋さん。「神農街」にはこのような小さな雑貨屋がたくさんあります。

神農街

↑普通のおうち?と思うような建物もあります。

神農街

↑101 pacific cafeというカフェ。「神農街」にはたくさんおしゃれなカフェがあります。

神農街

どんどん進んでいくと「開基薬王廟」というお寺が見えてきます。

神農街 神農街

↑農業と医薬を司る神様「神農氏」が祀られているお寺で、街の名前の由来にもなっています。

神農街

↑柱などに素晴らしい彫刻がほどこされていますね~

「神農街」はノスタルジックな街並みを楽しみながらぶらぶらするのが楽しいですね。時間があればゆっくりとおしゃれカフェでくつろぐのもよさそうです。

「神農街」までの行き方はこちら。

日中に行っても素敵な街並みが楽しめますが、夜に行くとライトアップされているそうで、さらにノスタルジックな街並みを楽しむことができそうです。今回は日帰りなので日中に来ましたが、今度は1泊して夜にゆっくり来たいです。

それでは~