こんにちは〜
今回は、台北のホテル「城市商旅(シティスイーツ)北門館」の紹介です。「シティスイーツ」は台湾の有名レストラン「海霸王」グループのホテルで、台湾各地に展開しています。
私は台湾で宿泊するときは、シティスイーツ系列のホテルに泊まることが多いです。理由は、清潔できれい、朝食がおいしい、値段がお手頃だからです。朝食込ではないプランもありますが、台湾は朝食屋さんが多いので困りません。
今回は2016年にオープンした北門館に泊まってみました。徒歩圏内にMRT北門駅、迪化街、寧夏夜市があるのでとても便利でした。
早速、「シティスイーツ北門館」へ行ってみよう。
場所は、MRT北門駅3番出口を出たら「塔城街」のほうへ向かって行きます(信号を渡りましょう)。公園を通りすぎたら「長安西路」が見えてきます。そこにセブンイレブンがあるので、その隣が「シティスイーツ北門館」の入り口です。徒歩5分程で着きます。
ホテルに入ってみると、小さいめですがおしゃれなロビーがあります。
↑おしゃれなカフェのような内装です。フロントの人たちも親切でした。
↑ロビーにはコーヒーマシンがあり、飲み放題です。コップはマシンの下の引き出しに入っています。コーヒーの他にホットチョコレートもあり、滞在中は何回もお世話になりました。コーヒーを飲みながらロビーの椅子で旅行の次の日の予定を立てるのもいいですよね〜飲み終わったコップはゴミ箱がないのでフロントの人に渡すと捨ててくれます。
では、お部屋へ行ってみましょう。今回は寝るだけだと思い、窓なしダブルサイズベッドのお部屋を予約しました。
↑部屋の内装もおしゃれです。ダブルベッドで予約しましたが、ベッドの大きさはダブル以上あるようです。2人で寝てもゆったりした広さで、ベッドの硬さもちょうどよくぐっすりと眠れました。窓がないので、昼夜がわからなくなります。寝すぎに注意ですね!!
↑トイレも清潔ですが、扉がガラス一枚なので音が気になります。
↑お風呂はシャワーのみです。
洗面台の写真を撮り忘れましたが、部屋の中にあります。脱衣所がなくそのままシャワーの扉を開けて入る感じになります。服を脱いだり着たりする場所がないので、仲のいい同性の友達かカップルじゃないとシャワーを浴びる時に困りそうです。
洗面所の隣には小さなテーブルがついていたので、パソコンを広げることもできす。フリーWi-Fiも繋がっているので便利です。
日曜日~水曜日まで連泊しましたが、一泊あたり6000円ぐらい(1部屋)でした。安かったので脱衣所がなかったり窓がないのはしょうがないと思えます。観光には便利なホテルだったのでそれ以外は満足です。
北門駅はMRT桃園空港線の「台北駅」に直結しており、MRTの赤ラインや青ラインの台北駅へ行くのと同じくらいの距離にあります。そのため、北門駅付近に宿泊するのも移動には便利です。
台北駅や中山駅などの中心部にもホテルがたくさんありますが、値段を抑えたい方には北門は穴場スポットかもしれません。このホテルから迪化街まで5分、寧夏夜市まで10分程度なのでとても便利でした。下にセブンイレブンもあるので飲み物にも困りません。
観光重視でホテルには寝に帰るだけという方にはおすすめのホテルです。今回は窓なしプランでしたが、窓がある部屋など他のタイプの部屋にも泊まってみたいですね。
それでは~