こんにちは~
今日は麺線(そうめんのような麺)がおいしいお店の紹介です。
台湾には意麺、刀削麺、麺線などいろいろな麺があります。台湾に住んでいたときから麺が好きでよく食べていました。最近は台湾についた初日に蚵仔大腸麺線を食べることが多いです。蚵仔大腸麺線とは「牡蠣とモツの麺(かつおだし風味)」です。なぜこの麺線かといいますと、量がちょうどいいし夜遅くまで店が開いているからです。そして、とてもおいしい!!夕方~夜に到着する飛行機に乗ることが多いのですが、疲れた身体にはちょうどいいのです。
今回は私がよく行く蚵仔大腸麺線のお店を紹介します。
まず、MRT桃園空港線のA8長庚醫院站(A08長庚医院駅)で降ります。改札口をでたらGlobal-Mallというショッピングセンターが見えるので、その中を通って1階まで行きます。正面玄関を出たら左に曲がり、少し進んでいきます。少し歩くとスターバックスが見えます。
このスターバックスを左に曲がってまっすぐ行くと・・・
細い道があり、このまままっすぐ行くと「紅門大腸蚵仔麵線」という赤い看板が見えてきます。ここがオススメの大腸蚵仔麵線のお店です。
店内はいつも混んでいます。外で待っているお客さんもいます(この人達は「外帯」といって持ち帰りの分を待っています)。
店内に入る前に注文票を持っていきましょう。
まず、「内用卓號」のところに机の番号を書きます。そしてその下の「麺線」で大きさと種類を選びます。「大腸」はモツのみ、「蚵」は牡蠣のみ、「綜合」はモツも牡蠣も入っています。「清」はモツも牡蠣もない麺線だけになります。大きさは「小」でも結構おなかいっぱいになります。
写真は「小」の「綜合」です。パクチーが苦手な方は「不要香菜」と言えば抜いてくれます(ちなみにお店の人に日本語は通じません)。
台湾人はこの麺線をレンゲで食べます(お店にはプラスチックのレンゲが置いてあります)。麺なのでレンゲでは食べにくい!でも、お箸でも食べにくい!!なので、私は台湾人に従ってレンゲで食べます。このかつおだしのスープが本当においしいです。
店内の端のテーブルには調味料おいてあるので、お好みでいれます。おすすめは黒酢です。辛いのがすきな方は、辛そうな調味料(赤い調味料)を入れてもおいしいですよ~
麺線以外のメニューを食べている現地の人も多いので、お腹に余裕があれば他のものも頼んでみましょう。
↑米糕。普通の米糕と全然違いますが、味が染みてておいしいです。煮卵も中に入ってます。
↑本日の燙青菜(茹で野菜)。大好きな空心菜です。日本の空心菜とは違って柔らかいのでおいしいです。茹で加減がちょうどい!!
↑蒜泥白肉。「蒜」ニンニクという意味ですが、名前の通りニンニクの量が半端ない!台湾人はニンニクが大好きなので食べきれるでしょうが、私には無理でした。茹でた豚肉にニンニク、生姜、タレをつけて食べます。肉が柔らかくてやみつきになります。
このお店の営業時間は9:00ー21:00で、朝ごはんとしても食べれます。
お店の地図はこちら。
それでは~