こんにちは〜
今回は「東坡肉(トンポーロー)」と「八寶鴨(八宝鴨)」が有名なお店「極品軒」の紹介です。こちらは創業30年以上の上海料理の有名なお店です。。
日本人の友達が「東坡肉」を食べたいというので、台湾の友達にきいてみたところ「極品軒が美味しいよ!八寶鴨も美味しいから私も行きたい!予約してあげる。」と言われ、一緒に行くことに。「八寶鴨」は事前予約が必要とのことでした。
早速、「極品軒」へ行ってみよう!
「極品軒」は台大醫院駅から二二八平和公園を通れば、徒歩5分程の場所にあります。台北駅からも12~15分程なので歩いて移動することができます。
お店の写真はありませんが、店内は高級感のある落ち着いた感じのお店です。
結局、一緒に行きたいと言っていた友達夫婦が来れなくなってしまったので、2人分を注文することにします。目的の「烤方(東坡肉)」、「豆苗百合百果(ユリ根と豆苗炒め)」、予約してあった「八寶鴨」を注文。お店の人が「八寶鴨だけでも食べきれないかもしれませんよ」と教えてくれましたが、目的の「東坡肉(トンポーロー)」は必ず食べたかったので「八寶鴨」の残った分は持ち帰りできるとのことで、この3品にしました。
「八寶鴨」とは、まるごとのアヒルにもち米とタケノコやシイタケなどの8種類の具を詰めて蒸した上海料理です。
↑「八寶鴨」1080元。アヒルの形が残っていますね・・・手間がかかる料理なので予約が必要なようです。丸ごとなので、確かに2人では食べきれませんね!しかし、お味は最高!!具がぎっしり詰まっていておいしいです。アヒルにおこわが詰まっている感じですね~
↑目的の「烤方(東坡肉)」488元。見た目からおいしそうです。切るのがもったいないです。
↑「東坡肉」を饅頭に挟んで食べます。味がよくしみ込んでいて、豚肉がトロトロしています。やわらかい~!!これは何個でも食べられそうです。「豆苗百合百果」がさっぱりしているので、濃厚な味の「東坡肉」の間に食べるにはちょうどいいです。
結局、2人で「東坡肉」と「豆苗百合百果」は食べきりましたが、「八寶鴨」は食べきれずに持ち帰りました。しっかり包んでくれたので、形が崩れることもなく持ち帰ることができました。
おうちで温めて食べてもおいしかったです。もち米なのですぐにお腹いっぱいになりますが・・・台湾人の父も喜んで食べていたので、持ち帰ってよかったです。台湾は、食べ物を持ち帰ることができる場所が多いので、持ち帰りたい場合は「打包(ダーパオ)」と伝えましょう。
「極品軒」の行き方はこちら。
極品軒のホームページでメニューを見ることができます(中国語ですが・・・)。極品軒のホームページはこちら。
http://www.unclejohn.com.tw/TW/home/Default.asp
他のメニューも食べてみたいので、今度は大人数でお伺いしたいものです。
それでは~