こんにちは~
今回は、長庚醫院駅の近くにある紫米の飯團(おむすび)の紹介です。台湾では朝ごはんにおむすびを食べることも多く、コンビニや朝ごはん屋で売っています。日本のおむすびとは違いもち米でいろいろな具を包んでいるのでボリューム満点です。
長庚醫院(長庚大学付属病院)の近くに飯團だけを売っている出店があり、毎朝行列になるほど人気があります。熱々の米で作るおむすびがおいしいので、台湾に行くと必ず買いにいきます。
早速、飯團を買いに行こう!!
MRT桃園線のA08長庚醫院駅から徒歩5分程の場所にあります。
改札口を出て復興一路のほうに進み、復興一路で左折します。真っすぐ進んでいくとスターバックスがあるのでそこを右折します。
↑このような路地があるのでここを入っていきます。
「八方雲集」という餃子屋があるのですが、朝は閉まっていてそこの前に飯團のお店があります。
↑「阿昌飯團」というおむすび屋さんです、小さな出店のような感じですが行列ができています。
↑メニューはこちら。白米は普通のもち米、紫米は紫のもち米です。飯團にもいろいろな種類があり、飯團(オリジナル)以外にも素飯團(ベジタリアンの方も食べれるもの)、起司飯團(チーズ)、魯蛋飯團(煮卵)、泡菜飯團(キムチ)、鮪魚飯團(シーチキン)、燒肉飯團(焼肉)があります。豆漿(豆乳)も売っています。
では、列に並んで買ってみましょう。
2人で流れ作業のように飯團をにぎっています。白米か紫米かを決めて、卵を加えたい方は加蛋、煮卵を加えたいかたは加魯蛋と伝えましょう。お店の人はもちろん日本語が話せないので、看板を指すといいかもしれませんね。
ちなみに、若いイケメンお兄さん2人がにぎっていることが多いです。
↑注文するとこのようなビニール袋に入れて渡してくれます。熱いので気を付けましょう。
↑紫米の飯團。結構大きいです。
↑「飯團」に魯蛋を追加したものです。中に油條(揚げパン)などが入っています。
↑白米の「飯團」に卵を追加したものです。「加蛋」にすると薄い卵焼きが入ります。
味にあまり違いはありませんが、紫米のほうが栄養価が高いので人気があり売り切れることがあります。どちらもおいしいですが、日本ではあまり食べることがない紫米飯團がおすすめです。
白米でも紫米でもかなりお腹がいっぱいになるので、私はお昼ごはんに買っておくこともあります。お昼にランチの予定がある方は2人で1つくらいがちょうどいいかもしれません。
阿昌飯團は朝10:30までですが、売り切れたら終了です。行き方はこちら(八方雲集を目指してください)。
台湾の飯團は日本のおむすびとは違うので是非食べてみて下さいね~紫米がおすすめですよ!!
それでは~