こんにちは~
今回は、台湾スーパーで売っている大根餅の紹介です。
台湾では日常的に大根餅を食べます。自宅で作る人も多いのですが、スーパーに真空パックの大根餅が売っていて便利です。
今回、紹介するのは港式(香港式)の大根餅です。港式は大根の他にも干しエビなどが入っていて香ばしいのが特徴です。
早速、大根餅を焼いてみよう!!
大根餅は、スーパーの冷蔵エリアにあり、豆腐などの近くに置かれていることが多いです。いろいろな種類の大根餅がありますが、好評だったのは「寶來發」の大根餅です。
↑黄色のパッケージが目印で「港式蘿蔔糕」と書いてあります。
↑一箱600g、保存期間は冷蔵で60日間です。QRコードから作り方の動画を見ることができます。
箱を開けてみると・・・
↑真空パックになっています。まるでケーキのようですね~
では、調理してみましょう。
- 箱から出して、1~1.5 cm幅に切る。
- 熱したフライパンにサラダ油を入れる。
- フライパンに大根餅を並べて焼く。
- 焦げ目がついたらひっくり返す。
- 反対も焦げ目がついたら出来上がり!!
焼く方法以外にも蒸す方法もあるようですが、港式大根餅は焼いたほうが香ばしいので焼くのがおすすめです。
↑出来上がりはこちら。ニンニク醤油でもいいですが、私は「油膏」というとろみのある醤油をつけて食べます。台湾でよく見かける少し甘めのとろみ醤油です。
↑使った醤油はこちら(油膏の記事はこちら→http://chie-taiwan.com/souvenir/20180505/)
大根餅は香ばしく、少し甘めの油膏がよく合います。台湾の朝食屋で食べる大根餅を再現した感じです。家族にも大好評でした。
↑朝食屋さんを真似して卵と大根餅を一緒に焼いてみましたが、卵の量が多かったようです・・・見た目はよくないですが、卵を追加すると更においしいです。
たまに大根餅が食べたくなりますが、作るのは大変なのでスーパーで売っているのはうれしいですね!!
それでは~