こんにちは〜
今回は、台北の郊外にある猫空へのアクセス方法の紹介です。
猫空には茶芸館がたくさんあるので、自然の中でゆっくりお茶を飲みたい方にはおすすめです。
猫空へのアクセス方法は3つあります。
- ロープウェイ
- バス
- タクシー
この3つの中では1番のロープウェイでアクセスするのがおすすめです。悠遊カード(EASY CARD)も使えるので簡単に乗れますし、猫空までの往復で景色を楽しむことができます。
バスは山道なので乗り物に弱い人は酔ってしまいます。しかも小型バスです。
タクシーはお金がかかるのと、やっぱり車酔いが怖いですよね・・・
ロープウェイができてからは猫空へ行きやすくなり、私も茶芸館でゆっくりお茶を楽しみたい時には猫空へ行くこと多くなりました。
早速、ロープウェイに乗って猫空へ行ってみよう!!
台北市内からはMRT木柵線(茶色のライン)に乗って終点の動物園駅まで行きます。
改札を出て出口2から一旦出ます。
↑こちらの出口から。
出口を出ると広い歩道があります。左の方へ進んで行きましょう。
↑日陰がないので結構暑いです。
少し歩くと猫空行きのロープウェイ乗り場が見えてきます。案内に沿って進んで行きましょう。
チケットを購入するか、悠遊カードでそのまま乗車することができます。
ロープウェイは、①動物園駅、②動物園南駅、③指南宮駅、④猫空駅の4駅があります。
②で降りると台北市立動物園へ、③ので降りると有名な廟「指南宮」へ 行くことができます。指南宮はパワースポットのようなので猫空へ行く前に寄ってみるといいかもしれません。
動物園駅から猫空までは片道120元です。
↑順番に並びましょう。平日はガラガラです。
ゴンドラには2種類あり、①一般車廂(普通タイプ)②水晶車廂(床がシースルータイプ)があります。それぞれ並ぶ列が違うので、乗りたい方の列に並びましょう。
②のシースルータイプは数が少ないので、混んでいる週末には待ち時間が長くなります。
↑普通タイプ。絵は時々変わるようです。空調はないですが、上の方に窓があります。
↑シースルータイプ。結構、下がはっきり見えます。高所恐怖症にはちょっと怖いかも・・・一緒に乗った人は下を見過ぎて気持ち悪くなっていましたが、自然を楽しみながらロープウェイに乗ることできます。
動物園駅から猫空までの所要時間は約20分〜30分です。
↑猫空へ近づくと、どんどん標高が高くなり、台北市内を一望できるようになります。
ゴンドラ内での飲食は禁止ですが、水は飲んでOKなので暑い日はしっかり水分補給してください。
猫空には夕方に行くのがおすすめです。日中の景色と夕暮れ〜夜の景色を両方楽しむことができますよ〜茶芸館でゆっくりお茶を飲みながら景色を楽しみましょう。
↑帰りは夜景がきれいです(写真はぼやけていますが、実際はきれいです)。台北101もきれいに見えますよ〜
猫空ロープウェイの営業時間はこちら。
営業日 | 営業時間 |
月曜日(第1月曜日のみ営業) | 9:00〜21:00 |
火曜日〜木曜日 | 9:00〜21:00 |
金曜日、祝日前日 | 9:00〜22:00 |
土曜日、祝日 | 8:30〜22:00 |
日曜日、連休の最終日 | 8:30〜21:00 |
第1月曜日の営業はテスト中とのこと。月曜日が祝日の場合は営業してます。
また、ロープウェイは天候に大きく左右されるので、強風の日などは営業を中止していることがあります。
ホームページで運行状況を確認してから行きましょう。(サイトはこちら→https://english.gondola.taipei/Default.aspx)
夜まで運行しているロープウェイは珍しいので、夜景を楽しみながら台北に帰るのがおすすめですよ~
それでは~