こんにちは~
今回は台湾ののど飴「京都念慈菴 NIN JIOM」の紹介です。「京都」とついていますが、日本では売っていません。台湾や香港では有名なのど飴で、喉が痛くなったらこれ!!ってぐらい街中で売っています。
私も台湾で喉が痛くなるとお世話になっていましたが、最近グミバージョンがあることを発見し、日本でも仕事の移動中でよく食べています(グミだとすぐに食べ終わるので・・・)。缶タイプもあるので、ばらまき土産としても活躍してくれています。
早速、「京都念慈菴」を買いに行こう!!
「京都念慈菴」はコンビニ、スーパー、ドラッグストアなどどこにでも売っていますが、店舗によっては置いてあるものが違います。原味(オリジナル)ならだいたいのお店に置いてあります。
↑原味の缶バージョン。植物由来ののど飴で枇杷葉、金銀花、桔梗(キキョウ)が入ってます。
↑缶の中は個包装になっています。写真の缶はコストコの巨大バージョン、150g入りで165元でした。スーパーなどで売っているのは60gで90元です。
↑のど飴は真ん丸です。
↑袋タイプの原味、20gで定価が35元です。袋のほうは缶よりも1つ1つの飴が小さめです。全部で8粒入っています。小さいのでバックの中にいれておくには便利です。
↑袋タイプの中はこんな包装になっています。写真は金柑檸檬味(キンカンレモン味)です。柑橘系の味なので食べやすいです。私は原味よりも金柑檸檬味の方が好きですが、風邪の喉の痛みには原味のほうが効きそうです。
↑枇杷軟喉糖(グミタイプ)です。「軟」がつくとグミになります。よく見ないと間違えます・・・英語の表記も、のど飴は”Herbal Candy”、グミは”Herbal Chews”になています。写真は大容量タイプで60g、49元で買いました。大容量タイプはあまり見かけないですが、寧夏夜市近くの頂好(welcome)というスーパーで発見しました。
↑袋タイプののど飴と同じ包装です。
↑グミは変な形をしていますね・・・歯ごたえのあるグミではなく、少し柔らかめです。喉が痛いけど時間がないときにおすすめです。
↑小袋タイプのグミもあります。
↑のど飴ではありませんが、本当に喉が痛くてしょうがないときは「枇杷膏」というシロップ状のものもあります。そのまま食べてもいいですし、台湾人はお湯に溶かして飲んだりするようです。大学時代に風邪をひくとルームメートがよく食べさせてくれた思い出の品です・・・
↑のど飴よりも多くの生薬が配合されているのでよく効きます。変な味がしますが、飲んだあとはすーとして喉が楽になります。
↑瓶タイプもありますが、写真のは個包装タイプです。12袋入って定価150元です。
缶タイプののど飴が一番種類が多く、原味(オリジナル)、金桔味(キンカン味)、烏梅味、超涼薄荷味(ミント味)、檸檬草味(レモングラス味)、蘋果桂圓味(りんご竜眼味)があります。グミのタイプも2種類あり、箱で売っているものもあります。
「京都念慈菴」は手頃な値段なのでばらまき土産にはぴったりです。日本でも愛用している方が多いみたいなので喜ばれると思いますよ~
それでは~
追記:テレビを見ていたら、「有吉弘行のダレトク!?」で中川翔子さんが香港で同じのど飴を大量買いしていました(2017年12月12日放送)。