「一芳」で流行りの「黒糖粉圓鮮奶(黒糖タピオカミルクティー)」を飲んでみよう!!

一芳の黒糖鮮奶茶




こんにちは~

今回は、「一芳」の「黒糖粉圓鮮奶(黒糖タピオカミルクティー)」の紹介です。「一芳」といえば、「水果茶(フルーツティー)」が有名ですが、他のドリンクもいろいろあります(一芳の水果茶はこちら➡http://chie-taiwan.com/gourmet/20170716/)。

最近の「一芳」の一押しは「黒糖粉圓鮮奶」と「黒糖鮮奶茶(黒糖ミルクティー)」のようで、店の前には大きな看板が立っています。

一芳の黒糖鮮奶茶

台湾では「黒糖ドリンク」のブームがきているようで、いろいろなドリンクスタンドで売り出しています。

台中の一中街にある「老虎堂」という「黒糖ドリンク専門店」は終日大行列で1時間待ちなんて当たり前の状態です。

話が逸れましたが、台湾では「黒糖鮮奶茶」が大流行中なのです。気になってしょうがないので「一芳」で飲んでみることにしました。

早速、「一芳」の「黒糖粉圓鮮奶」を飲んでみよう!!

「一芳」はチェーン店なので台北、台中、台南、高雄のどこにでもあります。勢いのあるドリンクスタンドで日本も浅草に進出しました。

「黒糖粉圓鮮奶」は名前の通り「黒糖+粉圓(タピオカ)+ミルクティー」です。「鮮奶」とは牛乳を使ったミルクティーで後味がさっぱりしています。「奶茶」と呼ばれるものは粉ミルクなので濃厚ですが後味が残ります。

一芳

では、「一芳」で注文してみましょう。

「黒糖粉圓鮮奶」はホットしか選べません。また、黒糖なので普段のように甘さは選べないようです。普段より簡単に注文できますね!!サイズだけ選んでください。

一芳の黒糖鮮奶茶

↑Mサイズ50元です(Lサイズは65元)。ホットなので透明のコップではないですが、紙でも十分に熱いのでやけどに注意しましょう。

台湾では2018年1月1日よりドリンクスタンドでの袋が有料になりました。袋が必要な方はお店の人に伝えましょう。「そんなに熱くないでしょ~」と思って袋を頼みませんでしたが、だんだん熱くなってくるので少し後悔しました。

台湾ではホットドリンクでもストローを使って飲みます。タピオカもそのままストローで吸うのでやけどに気を付けましょう。

「一芳」の「黒糖粉圓鮮奶」は黒糖の味がほのかにするさっぱりしたタピオカミルクティーでした。甘さの調整をしなくても甘すぎないので飲みやすいです。タピオカは冷たい飲み物よりは弾力がありませんが、ホットドリンクにしてはしっかりとした歯ごたえでした。やっぱり「一芳」!!安定したおいしさです。

台北永康店の行き方はこちら。他にもたくさんの店舗が台北市内にあります。

今度から冬に台湾へ行くなら「黒糖粉圓鮮奶」を飲もうと思っています。黒糖は身体を温める食材なので、寒い日にはちょうどいい飲み物ですね!!身体が温まるのでほっとしますよ~

それでは~