こんにちは~
今回は、迪化街エリアにある永楽市場の有名店「林合發油飯店」の紹介です。
こちらのお店は「油飯」という台湾おこわを売っているお店で、時間帯によっては行列ができる程の人気です。台湾では男の子が生まれると油飯を、女の子が生まれるとケーキを親しい人に送る習慣があるとのことで、油飯はとても身近なものです。
「林合發油飯店」はもう4代目のオーナーとのことで、古くから永楽市場にあります。ここの油飯は味が染みていておいしく、地元の人に人気があることも納得です。
油飯を袋に入れておむすびのようにしてくれるところも気に入っています。
早速、「林合發油飯店」へ行ってみよう!!
MRT北門駅から徒歩10分くらいの場所にあり、迪化街の永楽市場の建物の中なのでわかりやすいです
↑永楽市場(建物)の迪化街からの入口から入るとすぐにわかります。
週末の午前は大行列になることもあるので平日の午前がおすすめです。午前中だけの営業なので、早めに行きましょう。売り切れても店じまいしてしまいます。
↑大量の油飯。注文に応じて詰めてくれます。
↑滷蛋(煮卵)は10元、鶏腿(チキンレッグ)は70元でお好みにより追加できます。
油飯は一斤(600g)90元、半斤(300g)45元で売っていますが、お弁当箱に入れるくらいの量になります。1人では食べきれない量ですね・・・
実はメニューにはありませんが、「20元分下さい」と注文すると袋にいれてくれるのでおむすびのようになります。
もちろん好きな大きさにできるので30元分、40元分・・・と注文することが可能です。
↑このように袋に入れてもらえます。卵もそのまま入れてもらえます。写真の油飯は20元だったか30元だったか忘れてしまいましたが、注文するとお店の人が見せてくれるので足りなかったり多かったりしたら調整して下さい。
↑卵は味が染みていておいしいですよ~
↑干ししいたけがたくさん入っていて香ばしいです。油飯と言う名前で油っこそうなイメージですが、そんなには油っこくありません。全体的に味が染みていておいいしいです。
冷めてもおいしいので、午前に買ってお昼ごはんにするのがおすすめです。私は帰国前に買いに行き、空港で食べたりすることもあります。袋なので手軽に食べられますよ~
「林合發油飯店」の営業時間は7:30~13:00(売り切れ次第終了)、行き方はこちら。
不定休ですがお店のホワイトボードにいつお休みか書いてあります(「公休」=お休みの日)。
午前中に迪化街散策へ行く方は是非油飯を食べてみてくださいね~
それでは~