こんにちは~
台湾に行くなら、映画「非情城市」や「千と千尋の神隠し」の舞台で有名な「九份」へ行ってみたいと思う方が多いですよね。「九份」の街並みは風情があり、何度いっても飽きません。今回は、「九份」でのおすすめの過ごし方の紹介です。
早速、九份を満喫しよう!!
アクセス方法はこちら➡http://chie-taiwan.com/sightseeing/20170905/
バスでもタクシーでも「九份老街」で降ります。そこから先は狭い路地なので歩きで移動します(たまに現地の人のバイクが通るので気をつけましょう)。
↑このような石畳の路地を歩いていきます。この写真は平日の雨の日に撮ったので人が少ないですが、普段の夕暮れ時は混雑します。
↑混んでいるときはこんな感じになります。週末は前に進めないほど混むことがあるので余裕をもって移動するのがおすすめ。食べ物屋やお土産屋がたくさん並んでいるのでぶらぶらしながら進んでいきましょう。
↑ピーナツアイスクレープです。ピーナツ粉+アイスを薄い皮で包んであるスイーツです。ピーナツ粉が甘いのでアイスクリームとよく合います。
↑昭和の香りがする喫茶店。ちょっとおしゃれですね~
↑頼阿婆芋圓。タロイモやサツマイモで作った団子「芋圓」の人気店。大学時代の友達と一緒に来たときに教えてもらいました。「芋圓」が好きなので「九份」に来ると必ず食べます。写真は温かい芋圓ですが、冷たい芋圓もあるので季節によってお好みで。小豆や緑豆なども入っており結構おなかいっぱいになるのでシェアしながら食べるのがおすすめです(写真は途中で撮ったので少な目に移写っています・・・)。私はいつも2人で1つがちょうどいいと思っています。場所は結構奥のほう(階段の手前くらい)なので根気よく探してください。
石畳の商店街を抜けるとあの有名な景色が見えてきます。
↑提灯がきれいですね~
階段のところにはたくさん茶芸館があります。週末や連休中は並んで入れないこともあります。
おすすめの茶芸館は①海悦楼観景茶坊②阿妹茶樓です。
1.海悦楼観景茶坊
「阿妹茶樓」の向かいにあるお店。窓側の席だとあの有名な提灯を眺めながらお茶を飲むことができます。席もゆったりしているので、素敵な茶器でゆっくりとお茶を楽しむことができます。
↑烏龍茶はいろいろな種類があるので店員さんに聞きながらお好みのお茶を選んでください。日本語ができる人が多いのでお茶の入れ方も教えてくれます。
↑足元には鉄器のやかんでお湯が沸いています。結構重たいです。お茶を入れながらゆっくりとした時間を過ごしましょう。
↑お店に向かう階段からも素敵な写真が撮れます。「九份」の街並みを楽しみながらお茶をしたい方におすすめです。
2.阿妹茶樓
「千と千尋の神隠し」のモデルとなったといわれている茶芸館です。
かなり有名な茶芸館なので混雑していますが、「千と千尋の神隠し」以外にも景色がきれいなのでこちらに来ることが多いです。隣のテーブルが近く騒がしいですが、夕暮れ〜夜の景色が素敵なので騒がしいのは我慢します。まあ、それも台湾って感じですよね〜
↑テラス席に座ると海がきれいに見えます。夕暮れ時にいくのがおすすめ。
↑お茶を頼むと茶菓子がついてきます。
↑九份は山にあるので天候が変わりやすいです。お茶を飲んでいる最中に雨が降ってくると店員さんが急いで屋根をだしてくれます。1年の半分が雨と言われているほど「九份」は天気が悪いので、晴れて夕焼けが見れたらラッキーです。
「九份」は夕暮れから夜にかけてが一番きれいなので、15時~16時頃に「九份老街」に着いているとゆっくり楽しめます。週末の夕暮れ時は混雑して前に進めなくなるほどなので、できるだけ平日に行くのがおすすめです。
週末に2泊3日で旅行される方は、到着時間にもよりますが金曜日にホテルに荷物を置いてそのまま「九份」へ行くのがおすすめです。
↑晴れていればきれいな景色が見れます。
↑階段を降りたところも撮影スポットです。
「九份」は本当に素敵な街なので是非行ってみてくださいね!!
九份から帰るときの裏技はこちら➡http://chie-taiwan.com/sightseeing/20170908/
それでは~