こんにちは〜
台湾に行ったら、1度はドリンクスタンドの飲み物を飲んでみたいですよね~!台湾は暑いのでドリンクスタンドがあらゆる場所にあり、様々な種類の飲み物を売っています。
私は大学時代に台中に住んでいましたが、大学の近くに何軒かお気に入りのドリンクスタンドがあり、日替わりで楽しんでいました。
今回は私のお気に入りの1つである「50嵐」の紹介です。「50嵐」はチェーン店なので台北でも台中でもいろいろな場所でみかけます。どの店の前にもお客さんがいる人気店です。
早速、「50嵐」へ行ってみよう!!
↑「50嵐」はこの黄色い看板の青い字が目印です。
↑寧夏夜市の近くの「50嵐」。混んでますね〜
↑写真がぼんやりしていますがメニュー表です。ドリンクスタンドの定番メニューは大体あります。
では、おすすめメニューです。
1.珍珠奶茶(タピオカミルクティー)
やっぱり台湾にきたらタピオカミルクティーですよね!!「50嵐」ではタピオカの大きさを選ぶことができます。写真は小粒の「珍珠奶茶」Mサイズです。
↑「波覇」は大きめのタピオカで1 cmくらい、「珍珠」は小さめのタピオカで0.5 cmくらいです。タピオカの大きさが分かれているドリンクスタンドは少ないので、タピオカの大きさが選べるのは「50嵐」のいいところです。普通のお店のタピオカは「波覇」と同じくらいの大きさです。小さめのタピオカを食べてみたい方は「珍珠」を選んでみてください。
2. 冰淇淋紅茶
「冰淇淋」は「アイスクリーム」という意味です。「冰淇淋紅茶」は紅茶にアイスクリームが入っています。いわゆる紅茶フロートですね。大学の友達はこれが好きでよく注文していました。暑い時期にぴったりな飲み物です(残念ながら写真はありません・・・)
3. 金桔檸檬
「金桔」はキンカンのことです。キンカン+檸檬なのでビタミンCが豊富で風邪を引いたときによく飲みます。柑橘系のさっぱりした味です(こちらも残念ながら写真がありません・・・)。ミルク系の味に飽きた方にもおすすめです。
4.多多緑
台湾ではヤクルトのことを「養楽多」と書きます。ヤクルトの最後の文字をとって「多多」、それに緑茶を加えているので「多多緑」です。ヤクルトに緑茶なんて!!って思いますよね・・・私も最初はそう思いました。しかし、台湾のドリンクスタンドで売っている緑茶はだいたいがジャスミン茶です。ジャスミン茶+ヤクルトは意外においしいのです。
↑ヤクルトが薄くなったような色をしています。ヤクルトがさっぱりしたような味なのでごくごく飲めます。ただ、置いておくとヤクルトと緑茶が分離するので早めに飲みましょう(ストローをさした後は振りにくいので・・・)
5.珍珠紅茶拿鐵
「拿鐵」とは「ラテ」のことです。「紅茶拿鐵」と「奶茶」の違いは牛乳を使っているかどうかです。「奶茶」は粉ミルクを使用しており、「拿鐵」では牛乳を使用しています。そのため「珍珠紅茶拿鐵」のほうが普通の「珍珠奶茶」よりもお値段が高くなります。しかし、牛乳の味わいがあるので「珍珠紅茶拿鐵」を好む人も多いです。
番外編
「布丁奶茶」というメニューがあります。「布丁」はプリンのことです。「布丁奶茶」とは、ミルクティーにぷっちんプリンのようなプリンが丸ごと入っている飲み物のことです。甘そうなので私はチャレンジしたことがありませんが、台湾人の友達は「おいしいよ~」っと言っていました。ほとんどのドリンクスタンドにある定番メニューのようですが、気になる方はチャレンジしてみてください。
台湾のドリンクスタンドで注文する際はサイズ、氷の量、甘さを選ぶことができます。
「50嵐」では・・・
- サイズ:MかL
- 冰の量:正常、少冰、微冰、去冰
- 甘さ:正常甜(標準)、不要太甜(9割)、少糖(7割)、半糖(半分)、微糖(1/4)、無糖
以上の3点を決めることができます。
何も言わないと氷は普通の量で、甘さも正常甜(全糖)になります。個人的な意見ですが、「50嵐」は半糖にするのがちょうどいいです(ちなみに、私は甘党ですが、半糖でも結構甘いです・・・)。甘いのが苦手な方は微糖がちょうどいいかもしれませんね~
冰に関しては、去冰にしてもちゃんと冷たいです。作るときには冰を入れているようで、カップに入れる時に冰抜きになるみたいです。
「50嵐」では日本語が通じる場所が少ないので、紙に書いて渡したりメニューに書いてある字を指したりして注文してみてください。
「50嵐」の寧夏夜市に近い店舗(台北寧夏店)への行き方はこちら。
寧夏夜市でグルメを楽しむ前に「50嵐」でドリンクを買って、夜市を楽しみながら飲むのもいいですよね~
「50嵐」はたくさん店舗があるので是非試してみてください。
それでは~