こんにちは~
台湾に行くと食べたいものが多すぎて、何を食べるか迷いますよね?3泊4日くらいの台湾旅行だと「あれも食べたい、これも食べたい」と思いつつ、「時間が足りない!!」と最終的にはなるものです。私は10日くらい台湾に行ってもそうなります・・・
そこで、最近は空港で食べられるものを最後まで残しておくことにしました。桃園国際空港第2ターミナルには有名なおいしいお店が何店舗か入っているのです。(第1ターミナル編はこちら➡︎http://chie-taiwan.com/gourmet/20180801/)
早速、第2ターミナルで台湾グルメを堪能しよう。
桃園国際空港第2ターミナルは4階と地下2階はフードコートになっています。私がオススメするのは地下2階、MRT空港線の改札口のすぐ近くにあるフードコートです。
まず1軒目は、タピオカミルクティーで有名な「春水堂」です。タピオカミルクティー発祥のお店で、日本にもいくつか店舗がある有名店ですね~
こちらはドリンク専門カウンターです。脇に注文の紙があるので、書いたらお会計して呼び出しベルをもらいましょう。
お茶や茶器の販売も行っているようです。
珍珠奶茶(タピオカミルクティー)のMサイズを頼むと・・・
このように持ち帰り用ででてきます。ここはフードコートのお店なのでガラスのコップではでてきません。でも、味は確かに「春水堂」のタピオカミルクティーです。お茶の味がしっかりしていておいしいです。
もし、小腹がすいているならドリンクカウンターの左のほうにもう1つ「春水堂」のカウンターがあります。そちらで、食べ物を注文することができます。
2軒目のお店はルーロー飯で有名な「鬍鬚張魯肉飯(ひげちょうるうろうはん)」です。
飛行機に乗る前にルーロー飯で小腹を満たすのもいいですよね~
空港専用のメニューになっている気がします・・・
3件目は擔仔麺で有名な「度小月」です。こちらのお店の本店は台南にありますが、台北市内でも何店舗かあります。
「度小月」の雰囲気がある造りになっており、カウンターの近くで食べることもできます。
こちらも空港専用のメニューになっています。擔仔麺以外にも台南では有名な「蝦捲(揚げエビ巻き)」もちゃんとあります。このお店の「擔仔麺」と「蝦捲 」が大好きで台北市内でも空港でもよく食べに行きます。私は市内では「擔仔麺」に「鴨蛋(鴨の煮卵)」と「貢丸(肉団子)」を加えたり、「蝦捲 」を追加でオーダーすることが多いですが、空港店ではセットメニューになっていますね。もちろん単品でもオーダーできます。
↑「擔仔麺」と「貢丸(肉団子)」です。もともと「擔仔麺」は量が少ないのでさらりと完食できます。
これら3軒のお店の他にもドリンクショップ、パン屋、セブンイレブンなどもあります。チェックインが済んで時間が空いているときに来るのがオススメです。どの時間帯もフードコートは結構混んでますが、だいたい席を見つけることができます。
私はチェックインが終わったら、「春水堂」でタピオカミルクティーを買い、度小月の「擔仔麺」で小腹を満たすことが多いです。空港で食べれることがわかっているので、台北市内では「春水堂」や「度小月」へ行くことが少なくなりました。空港では食べられない他のグルメを満喫することにしています。
台湾へ来たら最後の最後まで台湾グルメを満喫してくださいね~
それでは~